視察3日目 ブレードの本体への接続作業。前日は風が吹き作業出来なかったのでじっくり見させていただきました。
風車自体が、外国製のため組立に使う重機など全て外国製。
メーカーからも、日本語ペラペラの技術者の方がみえてました。1枚のブレードを接続するのに、何十人もの手がかかっていました。
接続作業を請け負っている会社の社長さんともお話をしましたが、なんとなくうちの社長と同じ匂いのする(笑)方でした。
作業はとても繊細な作業で、100本位あるボルトを本体にはめ込むのですが、高所で風もある中、何センチ・何ミリの世界で、ボルトを仮留めする音が聞こえた時には、「おぉ~」と声が出ました。クレーンなどの重機も全て大きくて、一つ一つの作業が危険な作業で、複数の会社が関わっているため報連相が密にされているようでした。
4日目は移動で、夕方に帰りつきました。
とても貴重な体験をさせていただきました。
電源開発のОさん・Tさんお二人。本当にありがとうございました。