毎年恒例の下刈りが、始まりました。今年は協力事業体が増えたので
弊社の実働隊は、4名ほどとなっております。
林業の仕事の中で、一番体力を消耗するのが下刈りだと思います。今は刈払機を使いますが、社長が若いころは造林鎌を使って5~60代のおじちゃん・おばちゃん方も作業しておられました。
それから、近年までは生産事業(伐採)に目を向けられ、造林事業は追いやられ気味でしたが弊社はコツコツと造林事業もこなして来ました。
そんな中、豪雨災害が頻繫に起こるようになり、「再造林」という言葉を耳にするようになりました。伐採後、伐りっぱなしにされた山林からの土砂流出・・・
伐ったら植えるを実践してきた弊社は、ますます忙しくなっています。
ここ最近、造林を主に仕事をされる若い人たちで構成された事業体が増えてきています。とてもいいことだと思います。
雨が降って寒かったり、日中温度が上がってバテバテになったりすると思いますが、下刈りを頑張っている皆様 熱中症に気を付けて~