昨年はコロナもひとまず収束したものの物価が右肩上がりになり、国民の生活が圧迫されるようになった年でもありました。
一方で、労働力不足によりほぼ全ての産業界では思うような実績を上げることが厳しくなってもいます。
そのような中、わが社では2023年度より給与の3割アップ、更なる福利厚生の充実、更には各現場の収支等を数値化し、社員全員にやる気と目標を持たせた結果本年度は昨年比140%の実績が見込まれています。
また「サステナブルパートナー」制度も確立し、造林事業では現時点では約80人体制で展開できるようになりました。
今年は新たに2つの新事業も計画しているところで益々楽しみが増えているように思います。
素材と造林、この2つを核にして私たち林業界に幸多からんことを祈念します。